CM ActivityChartのインストール手順および設定方法です。
CM ActivityChartをインストールする
Lightningコンポーネントを利用するには「私のドメイン」の有効化が必要です。「私のドメイン」を有効にしていない場合は、こちらのページを参照の上、有効化してください。
- AppExchange(US)内のCM ActivityChartのページにアクセスし、「Get It Now」ボタンをクリックしてください
- AppExchangeにログインします
- インストール対象のSalesforce組織の種別を選択します
- インストール対象のSalesforce組織が正しいことを確認し、「I have read and agree to the terms and conditions .」にチェックを入れ、「Confirm and Install!」ボタンをクリックしてください。
- 再度インストール対象のSalesforce組織へログインを行います
- 利用(トライアル)対象となるユーザーを選択し、「Install」ボタンをクリックします
- 以上で完了です。「Done」ボタンをクリックしてください
権限セットの割り当て
CM ActivityChartの利用には権限セット「CM ActivityChart User」の割り当てが必要です。下記の手順に従って権限セットの割り当てを行って下さい。
- Salesforce組織にログインし、設定画面に遷移してください
- 「クイック検索」 ボックスに「権限セット」と入力し、「権限セット」 を選択します
- 割り当てる権限セットをクリックして下さい
- 「割り当ての管理」ボタンをクリックしてください
- 「割り当てを追加」ボタンをクリックしてください
- 割り当てを行うユーザを選択し、「割り当て」ボタンを押してください
- 以上で完了です。「完了」ボタンをクリックしてください
CM ActivityChartを設置する
CM ActivityChartをインストール後、実際にCM ActivityChartを利用するためには、各種SalesforceページにCM ActivityChartを配置する必要があります。
- CM ActivityChartを配置したいSalsforceホームページやレコードページに移動します。
- ページの右上にある「セットアップ」アイコンをクリックし、「編集ページ」をクリックします。
- Lighninngアプリケーションビルダーが表示されますので、「Lightningコンポーネント」サイドバーの「カスタム – 管理」より「CM ActivityChart」をドラッグし、任意の場所にドラッグします。
- 「保存」ボタンをクリックすれば終了です。
CM ActivityChartを設定する
CM ActivityChartでは、コンポーネントの設定を変更することで、行動とToDoの表示・非表示を変更したり、項目の内容の応じた色分け表示を有効にしたりすることが可能です。ここでは、CM ActivityChartの設定一覧とその動作について解説します。

アプリケーションビルダー上でCM ActivityChartコンポーネントを選択することで、画面右側に設定が表示されます。
CM ActivityChartの設定項目一覧
項目 | 説明 |
---|---|
Wheather to display Events. | 行動の表示/非表示の設定 |
Wheather to display Tasks. | ToDoの表示/非表示の設定 |
Field of Event for Color |
行動の色分け設定。このテキストボックスに行動オブジェクトの項目名を入力することで、項目の内容に応じた色分けが可能です。 |
Field of Task for Color | ToDoの色分け設定。このテキストボックスにToDoオブジェクトの項目名を入力することで、項目の内容に応じた色分けが可能です。 |