ディスカッションツールは完成しているのか

co-meetingは、一通のメールを発端とした議論から生まれました。改めて日付を確認すると、昨年(2011年)の1月のことです。

当時、私たちco-meetingメンバーのコミュニケーションの大半はメーリングリストで行われ、時々全員揃ったミーティング(リアル会議)を行っていました。時間的制約から毎日メンバー全員が揃うのは難しく、メールやチャットといったテキストによるコミュニケーションが中心でした。Skypeを利用して音声によるディスカッションも行っていましたが、それはリアル会議と同じく、そう何度も開催は出来ていなかったと思います。

そんな中で生まれた私たちの中での問題提起です。

ここで取り上げていることが全てではありませんが、現在のco-meetingのコンセプトを形作る要素が数多く含まれていますので、ほぼ全文を掲載したいと思います。
 

表題:ディスカッションツールは完成しているのか

ちょっと前の吉田君の話ではないが、メーリングリストが一気に流れると返信が面倒になるね。

同じテーマでスレッドが進むと、1つ前のメールの内容には反応できるが、2つ前のメールには反応する気がおきなくなる。

そこでふと思う。

この一年間、最初はYammerを利用して今はメーリングリストを利用している。大半がメーリングリストでそれを補佐するためにGoogle Docsを利用しているが、まああまり効果を発揮しているとは言えないだろう。なんかこう議論をもっとしやすいツールってのは、みんな苦しみ続けていたりはしないのだろうか。

■同時に揃うならチャット
参加者全員が同時に揃うのであれば、チャットでもいいと思う。4人で同時にチャットで会話したことがないからどうなるか分からないが、3人であれば最初の頃にあったよね。特に問題はなかったはずだ。チャットであれば、その場に存在しない人であっても後からそれを共有できる。不思議なことに、チャットのログは他人が読んでも余り違和感がない。言葉のやりとりがちゃんとキャッチボールになっているからで、会話に矛盾がないから後から読んでも頭に入りやすい。気がする。ぶっちゃけSkype(音声通話)よりいいのではないだろうか。議事録必要ないし。
 
■同時に揃わないなら。。。。?
まあ、このメールの本題はこっち。
ブレストや発想の深掘りにはあまりメールのやり取りは向かない気がしてきている。適当なやり取りが続いた後に、誰かがまとめる努力をすればいいのかもしれないが、まとめはまとめ。深掘りではない。深掘りやディスカッションは、他人の考えや書き込みに対して被せていくようなイメージだから、マインドマップのようなイメージになるのだろうが、マインドマップは単フレーズを記載して利用するのが基本であるため、複数人によるコミュニケーションには余り向かない。基本マインドマップは自分のためのものだ。チャットと並行して利用したりすればいいのかもしれない。
 
■ほしい、できたらいいことはなんだ?

  • 自由記載により「がしがし」書きたい
  • 長文記載は可としたい
  • しかし、返信は分断したい
    長文メールの場合、1つのメールの中に複数のテーマが含まれていることも多く、先の見やすさを考えるとメール内の各テーマに対して返信やコメントをしたい
  • 後から見直す際に、テーマ毎にまとめて見直せるようにしたい。

とにかく、距離もタイムラグがあり、メンバー参加のタイミングがずれていたとしても、スムーズにディスカッションに参加でき、かつ再利用がしやすくまとめやすい。そんなディスカッション。ふと思い返すと、なんとなくGoogle Waveは最もそれに近かった気がするのだが、あれは受け入れられなかった。
http://jp.techcrunch.com/archives/20100804wave-goodbye-to-google-wave/
facebookやYammerに負けた格好になるのだろうか。

今のメール中心のディスカッション環境に本当に満足なのか。前も言ったが、俺らが好きなツールを選んでコミュニケーションを行ってもこの程度。それは、ツールやサービス側の問題だったりはしないのだろうか。。。

と、今日の夕方の長いメールのやりとりを見ていて思った。

いかがでしょうか。co-meetingは、こんな私たちの極めて個人的なこの問題を解決するために生まれた理想のコミュニケーションツールです。もし共感して頂けたのであれば、co-meetingは皆さんのコミュニケーションを強力にサポートするものになると思います。

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