Doingリストをリアルタイムに共有してチーム力をアップしよう

同じオフィスで隣に座っている人が今何しているか、あなたは把握していますか?

同じ場所に居ても、隣の人のやっていることはディスプレイでものぞかないとなかなか分からない物です。じっとのぞいているのも変ですし、直接毎回聞くのもなかなか気が引けます。
そんなことをしているうちに一週間後の進捗会議で大きな遅れが発覚とか良くある話です。

ところで、co-meetingチームは、固定オフィスはあまり利用せず自宅やコワーキングスペース、時にはカフェで個々バラバラに仕事をしています。
フリーランサーには、こういった働き方をしてる方は既に多いと思いますが、会社としてこのような働き方をしているところはまだまだ少ないかと思います。

「個々がバラバラに働いていたら、お互いに仕事何しているか分からないでしょ?」という疑問をもたれると思いますが、それを解決する一つの解決策として、我々はそれぞれが今やっている仕事をco-meetingを利用してリアルタイムに共有しています。

先週、LifeHacker.jpで編集委員の早川さんが書かれている「ToDo(やること)リストじゃなくてDone(やったこと)リストをつけよう」の内容が、co-meetingチームの実践例に近い物だったので、我々の例もこの機会に紹介させていただこうと思いこのブログを書いています。

以下は、少し前の物ですが、実際にco-meetingでDoingの記録用に利用していたミーティングです。

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この例の場合、1週間ごとにミーティングを作成し、最初のメッセージに予定を入れ、実際にやって居る作業内容を下のメッセージに続けて書いています。

TODO用ミーティングはメンバーごとに作成しています。

やっていること(Doing)は、それぞれの場所に書き込みますが、チームメンバーがいつでも見れる場所に書いておくところが肝で、常にお互いの作業を公開しておくことで、週次会議の際には、大半を占める進捗報告の時間を削減でき、その時間を生産的な議論に使うことができるようになります。

また、タスクを宣言することによって、今行っている仕事に集中できる効果もあります。

我々は、このハックをco-meetingを開発する前(正しくは起業前)から実践しており、co-meetingができる前はYammerを利用していました。
今はもちろんco-meetingで行っています。co-meetingを利用するメリットとしては

  1. すれ違い様に議論に発展する
  2. 議論に発展した場合にスムーズな会話が可能
  3. 発展した会話も後から参照しやすい

等があります。

ところで、Webなのにすれ違い様とは変ですが、co-meetingを参照していると、たまたま他のメンバーが書き込んでいる最中に出くわして、そこから議論が始まったりします。これはライブタイピングならでの体験です。

また、おもむろに盛り上がった会話も構造化されて残るので、後から参照しやすくなります。

ぜひ、チームの生産性を向上させるDoingリストハック、お試しください!

追記、我々の中では、現在は少しDoingリストも進化していて、前々回のブログでその一端を紹介していますのでこちらも合わせてご覧ください。

co-meetingはいかにテキストチャットで会議を実現したか - テキスト会議とは(2)

2012.07.30